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Z世代の早期戦力化・離職防止に
せっかく採用した新入社員、長く働いてもらいたいが……
退職理由1位は
「自分には向いていない・適性がない」
リ・カレントが東京都の20代420名を対象として
実施した調査によると、社会人1年目の43.3%が「直近1年以内に退職を考えたことがある」と回答した。
退職を考える理由としては、
「自分には向いていない・適性がないと思う」
「自分の希望と異なる職種・配属部署で働いている」
「もともとやりたかった業種・業界ではない」などが多く挙げられた。
出典:働くことへの若手意識調査 2024
同調査によると。1年目社員のうち「職場に迷惑をかけている」と感じている人は47.2%。
また、3分の1が「同年代の同僚より自分は劣っている」と回答しました。
物事を振り返る力を身につける内省力強化プログラム
3つの特長
独自のメソッド
による
行動変化
内省&応用力を
1日間の
6単元に凝縮
受講者間で学びを
深め合う
体感ワーク
仕事・会社に対する誤解を解き、研修の意味づけを変える
ここ数年の新入社員の特長としてよく挙げられる
「素直でまじめ」の裏には、仕事や社会に対する無意識の誤解が潜んでいます。
会社・組織・社会・自分に対する誤った認識や、それによって生じる「目立つことは避けて大人しくしよう」といった間違った生存戦略について新入社員自身にリアルに伝え、彼らの誤解を解くことが行動変化の第一歩となります。
そのうえで研修の場を「インプット」ではなく「アウトプット」のトレーニングの場として活用するメリットを伝えることで、新入社員が失敗を恐れず行動するよう促します。
内省力強化「メタ・リフレクション」は新入社員が自身の経験を振り返る力を身につけられるため、
その後の研修や業務経験から学びを得るための最も基礎となる力を得ることができます。
一日間6単元で完結するプログラムとなっているため、入社時の導入研修はもちろん、
入社から1年経過時の新入社員フォロー研修にも活用いただけます。
気づき・学びの言語化と実践の習慣づけを促す
新入社員にとって、研修で学んだことを言語化して自身の業務や経験と紐づけて実際に生かしていくイメージを持つという力は、まだまだトレーニング中の能力です。
講義パートで学んだことを自身の言動に落とし込み、紐づけていくためには研修内での体感と受講者間での意見交換が重要となります。
リ・カレントの研修プログラムは講義と同程度の時間的・内容的重みづけで行動トレーニングを行うワークが設計されているため、「学んだことを即実践し、体験を言語化する」ことが自然と習慣づけられます。
仕事に対する
誤解を解く
社会に対する
誤解を解く
会社に対する
誤解を解く
× 仕事=頑張る・時間をかける
〇 仕事=価値を届ける
研修で新入社員を見ていると、仕事とは頑張ること・時間をかけることと考えている人が多く見られます。
しかし、先輩・上司や顧客の立場からすると、それらはあくまで手段に過ぎません。
仕事相手の目線に立ち、自分が届けられる価値が何かを考える視点を学び、
自らの言動で相手目線での価値を発揮するトレーニングを、
研修の場から徹底して行います。
× 社会=正解が存在する
〇 社会=多数の人が集まった、あいまいなもの
Z世代新入社員の特長の一つに「答えがないもの/あいまいなもの」への耐性が低いことが挙げられます。
その根本にあるのは、「社会には正解の選択肢がある」という誤解です。
社会とは多くの人同士の関わりで成り立っているものであり、
人によって正解や基準は変わると新入社員が理解することで、
正解を探すのではなく自分なりの答えを考え行動することを促します。
× 会社=完璧な存在であるべき
〇 会社=自身も会社の一員である
Z世代新入社員が陥りがちな思考として「会社や上司・先輩は完璧な存在だ」というものがあります。
こうした捉え方が常習化すると、「先輩・上司に比べて自分は何もできない」
「会社が○○(配属・報酬など)を与えてくれない」とネガティブな思考を
助長しかねません。
会社にとって自身はお客様ではなく自身も会社の一員であると認識を正すことで、先輩・上司を含めて会社組織というコミュニティでお互いを高め合っていこうと動機づけ・勇気づけを行います。
1)イントロダクション
(所要時間:XX分)
・研修の目的
・グランドルール:自分たちのための時間にする
・今日ここに集まる意味
2)75年働き続ける時代に必要な考え方
(所要時間:XX分)
・改めて考える “仕事”とは
・配属前に知っておきたい社会・会社・上司の姿
-自己成長は自己責任
・理不尽な社会に必要な自分の“理”
・自分の“理”を見つけるためにできること
-会社は“理”を見つけるためのヒントに溢れている
3)配属・今後に向けた
期待・不安を言語化する
(所要時間:XX分)
・不安と恐怖の違い
・期待感が生まれる構造
・配属・今後に向けた心構えをする
-“具体的な”期待・不安を挙げる
-“抽象化”で期待・不安の正体を探る
-不安に対してのスタンス「解消する」ではなく「付き合う」
4)自身の動力源を探る
(所要時間:XX分)
・価値観の仕組み
・価値観を活かし理解することの重要性
・価値観にレイヤーを持つ
-ライフ/ワーク/ジョブの視点
・価値観探求ワーク
・価値観とキャリアに対する必要なスタンス
-価値観とキャリアを“磨き続ける”
5)気づきを言語化し応用する
(所要時間:XX分)
・2つの「ゲイン」を考える
-成果と成長
・入社時にはなかった「気づき」を言語化する
・成果・成長の再現性を考える
・経験を経て見つけた「大事なこと」を言語化する
・配属後の行動3箇条(行動指針)を考える
6)行動宣言
(所要時間:XX分)
・行動宣言(目標設定)の本当の意味
-ノルマではなく「自分のため」に考える
・この場で宣言する最大のメリット
-全員の目標を全員で達成する
・行動宣言
Z世代キャリア開発室「ワカテカ」 リーダー
鷲尾 大樹
自身の体験・顧客の持つ課題からZ世代の新入社員向けプログラム「メタ・リフレクション」を開発。
NPO法人「すみだ青年協力会」にて地元・墨田区の10代~30代を中心にした約50名の任意団体設立に従事、2018年より代表を務める。2020年より社団法人化予定体験学習をベースにしたチームビルディング・リーダー養成プログラムの講師として、行政が主催する多数の事業のコンサルティング、講師登壇を行う。
社内外の活動で見出したZ世代の特長をもととした傾向分析と育成理論は、多くの人事・受講者の共感を生む。
お問い合わせいただく際に、ご希望の参加人数・クラス数・日数をご記載いただけますと、
よりスムーズにご対応可能です。
また、解決したい課題もぜひあわせてお聞かせください。
いただいたお問い合わせ内容にあわせて、研修内容をご提案します。
貴社の課題をより詳しく伺うため、ヒアリングの機会を頂戴する場合がございます。
研修実施前後のフォロー施策をあわせてご希望の際はその旨をお伝えください。
よく寄せられる質問をご紹介します
Q.
研修にかかる費用はいくらですか
プログラム内容や参加人数・クラス数、日数によって異なります。ご希望の内容に合わせて見積を作成いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせいただく際に、ご希望の参加人数・クラス数・日数をご記載いただけますと、よりスムーズにご対応可能です。
Q.
研修前後の施策には何がありますか
研修本編の理解を促進するオンライン学習コースや新入社員のモチベーション傾向を測る診断のほか、配属先の先輩・上司向けのアナウンス動画なども提供しております。
Q.
導入研修以外でも実施できますか
はい、導入研修のほか入社1年後のフォロー研修や2・3年目社員に向けての実施も可能です。
内省力強化プログラム「メタ・リフレクション」は受講者が自身の経験を振り返り、言語化することが学習の根幹となっています。そのため、業務経験を得てからプログラムを体験いただくことも効果的です。
Q.
どんな受講者に向いていますか
Z世代の新入社員に共通する傾向を踏まえた内容となっているため、社会人として「経験を学びに変える」基礎となる力を広く学んでいただけます。
経済・社会さまざまな面で激しい変化の起こる時代。
変革が求められる業界や顧客ニーズの変化への対応力、市場環境、顧客ニーズ、組織体制、人材特性も大きく変化しています。
私たちリ・カレントは、研修・人材育成コンサルティングによる組織開発を通して、日本中の「働く」を「働楽」に変えていくサービスを提供します。
主な支援分野
・新入社員研修
・リーダーシップ研修
・フォロワーシップ研修
・次世代リーダー選抜研修
・中堅社員研修
・管理職研修
・エンゲージメント向上施策
・DE&I推進施策
・人事評価制度コンサルティング
この他にも様々な研修を承っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
リ・カレント株式会社
代表取締役 石橋真